2009年09月15日
劇団四季ネタ
こんにちは。
国分のCAFE家音のミントです。

http://kaon.chesuto.jp/
宜しくお願いします。 0995-46-6344
9月の行事予定です、参考にどうぞ♪
http://kaon.chesuto.jp/e221138.html
こちらは、プリマヴェーラの私設応援誌です。こちらもよろしくね♪
http://primavera.chesuto.jp/
10/23土定期演奏会です。宜しくお願いいたします。
さて、今回もまた飼い主と妻のオタク事業、劇団四季ネタです。
劇団四季公式ホームページより引用
****************
『ウィキッド』引越レポート――ドラゴン時計が東京から大阪へ!!
10月11日、ブロードウェイミュージカル『ウィキッド』大阪公演がいよいよ開幕します。
日本初演の東京公演に続き、大阪で初の公演となる『ウィキッド』。開幕に向けて、着々と準備が進められています。
重厚感あふれる『ウィキッド』の舞台セット。これらの全てが、先般千秋楽を迎えた東京・汐留の電通四季劇場[海]から、およそ550キロメートル離れた大阪四季劇場まで引越しします。
客席に入った途端に目を惹かれる、プロセニアム(※舞台の額縁)上部の「ドラゴン時計」。オズの国の時を刻むドラゴン時計は、物語の重要な場面で、目を光らせスモークを吐き、舞台を盛り上げます。その重量およそ2トン。8台のチェーンで厳重に吊り上げられたドラゴンは、一体どのようにして、大阪まで移住するのでしょうか。
ドラゴン時計が設置されているプロセニアムは、4段の機構から成り立っています。まず、最下部にはスピーカーや照明を設置。歯車のみえる2段目にはグリンダやモリブルが佇むバルコニーが取り付けられています。その上段、3段目には、猿たちがロープを使って降りてくる露台、そしてドラゴンを操作する機構が。そしてプロセニアム最上部に設置されているのがドラゴン時計です。
ドラゴン時計をはずすには、まずこれらの機構を順番に解体してゆかなければなりません。びっしりと組み込まれた機構をはずすために、下段から順に一段ずつはずしてゆきます。
まずプロセニアムからはずされたのは、最下段のスピーカー。舞台では「ワンタッチアップしてー」と指示の声が何度も響きます。
電動チェーンで吊られている舞台セット。「ワンタッチアップ」とは、舞台セットの昇降スイッチに少しだけ触れて、舞台セットをわずかに移動させる動作のこと。
何本ものチェーンで吊られている舞台セットは、常に重心を均等に保っています。しかし偏りがあると、セット上で作業をしているスタッフに危険がおよぶため、慎重に、少しずつ、左右のチェーンを動かしてゆくのです。
およそ3時間をかけて3段の機構が解体されると、漸くドラゴン時計が地上に着地。これが2年3ヶ月の東京で仕事を終えたドラゴンです。

心なしか安堵の表情を浮かべているように見えませんか?
すべての機構が解体されると、解体されたプロセニアム、そしてドラゴンの頭はトラックへ。いよいよ大阪へ出発です。
総量11トントラック27台分にものぼる『ウィキッド』の舞台セット。大阪四季劇場では続々と搬入作業がおこなわれています。9月19日には舞台設営の様子を一般公開いたします。詳しくはこちら>>>
エメラルドの魔法に包まれる日まであと1ヶ月をきった『ウィキッド』。ぜひお楽しみください。
国分のCAFE家音のミントです。
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10/23土定期演奏会です。宜しくお願いいたします。
さて、今回もまた飼い主と妻のオタク事業、劇団四季ネタです。
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『ウィキッド』引越レポート――ドラゴン時計が東京から大阪へ!!
10月11日、ブロードウェイミュージカル『ウィキッド』大阪公演がいよいよ開幕します。
日本初演の東京公演に続き、大阪で初の公演となる『ウィキッド』。開幕に向けて、着々と準備が進められています。
重厚感あふれる『ウィキッド』の舞台セット。これらの全てが、先般千秋楽を迎えた東京・汐留の電通四季劇場[海]から、およそ550キロメートル離れた大阪四季劇場まで引越しします。
客席に入った途端に目を惹かれる、プロセニアム(※舞台の額縁)上部の「ドラゴン時計」。オズの国の時を刻むドラゴン時計は、物語の重要な場面で、目を光らせスモークを吐き、舞台を盛り上げます。その重量およそ2トン。8台のチェーンで厳重に吊り上げられたドラゴンは、一体どのようにして、大阪まで移住するのでしょうか。
ドラゴン時計が設置されているプロセニアムは、4段の機構から成り立っています。まず、最下部にはスピーカーや照明を設置。歯車のみえる2段目にはグリンダやモリブルが佇むバルコニーが取り付けられています。その上段、3段目には、猿たちがロープを使って降りてくる露台、そしてドラゴンを操作する機構が。そしてプロセニアム最上部に設置されているのがドラゴン時計です。
ドラゴン時計をはずすには、まずこれらの機構を順番に解体してゆかなければなりません。びっしりと組み込まれた機構をはずすために、下段から順に一段ずつはずしてゆきます。
まずプロセニアムからはずされたのは、最下段のスピーカー。舞台では「ワンタッチアップしてー」と指示の声が何度も響きます。
電動チェーンで吊られている舞台セット。「ワンタッチアップ」とは、舞台セットの昇降スイッチに少しだけ触れて、舞台セットをわずかに移動させる動作のこと。
何本ものチェーンで吊られている舞台セットは、常に重心を均等に保っています。しかし偏りがあると、セット上で作業をしているスタッフに危険がおよぶため、慎重に、少しずつ、左右のチェーンを動かしてゆくのです。
およそ3時間をかけて3段の機構が解体されると、漸くドラゴン時計が地上に着地。これが2年3ヶ月の東京で仕事を終えたドラゴンです。

心なしか安堵の表情を浮かべているように見えませんか?
すべての機構が解体されると、解体されたプロセニアム、そしてドラゴンの頭はトラックへ。いよいよ大阪へ出発です。
総量11トントラック27台分にものぼる『ウィキッド』の舞台セット。大阪四季劇場では続々と搬入作業がおこなわれています。9月19日には舞台設営の様子を一般公開いたします。詳しくはこちら>>>
エメラルドの魔法に包まれる日まであと1ヶ月をきった『ウィキッド』。ぜひお楽しみください。
Posted by CAFE家音kaonのミント♪ at 14:19│Comments(0)
│劇団四季